あけましておめでとうございます
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
一大課題であった売上の多角化は年内おかげさまをもちまして進展し、年末にもうれしいお知らせを頂戴しました。
本と子どもの発達を考える会『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』（かもがわ出版、2019年12月）が、小社2017年刊 『みみずと魔女と青い空 大人になったわたしから小さいころのわたしへ』 （山元加津子先生、絵・こばたけちかこ先生）を紹介してくださったのです。
松本の「ちいさいおうち書店」さんの活動から始まった著者グループが京都の出版社から上梓なさった１点で、石川発・神奈川生まれの『みみずと……』を全国グルッとつないでくださった感慨がひとしおです。
『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』は、赤ちゃんの絵本選びから活用できるすてきな本です。ぜひお手にとってみてください。
今年は６期目を迎え、2016年刊の好評書・壬生真康先生『浅草寺diary 名作散歩で親しむ仏教』の電子英語版刊行により、いよいよ世界を視野に入れた活動を展開いたします。
本年も相変わりませずご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
２０２０年 元旦
合同会社公硯舎
代表社員 竹内拓生