◆ 全国の書店でお求めいただけます ◆

 

 * 書籍のご注文につきまして

 ▽ 書 店 様
  ご注文は 発売元:大学図書 へお願い申し上げます。
  TEL  03-3295-6861
  FAX  03-3219-5158
 ※FAXによるご注文に関しましては、
  原則 「翌日を取次搬入日」 として折り返しFAXいたします。
 ▽ お問合せ
  会社代表電話 090-7727-8889 宛、ご連絡ください。

 

 ☆浅草寺から程近く本書をお求めいただける
  書店様は、次のとおりとなっています。
 --------------------
 ・河合書店(浅草寺西参道商店街)
 ・くまざわ書店 浅草店(浅草エキミセ6階) *松屋浅草の上
 ・児玉書店(千束通り商店街)
 ・大作書店(清川1-32-5) *東浅草二丁目交差点そば
 ・リブロ 浅草店(ROXビル4階)
 --------------------
 (五十音順)

 

 アマゾンなどオンライン書店でのご購入はこちらからどうぞ!

 

 2016.07.11/11.22 【追記】
 ☆メディアによる紹介、『中外日報』『月刊住職』『産経新聞(外部リンクへ)』『仏教書総目録 2017年版』などが取り上げてくださいました。

 

 

『浅草寺diary(ダイアリー) 名作散歩で親しむ仏教』Senso-ji.coverfinal.obi
 浅草寺寿命院住職 壬生真康(みぶ・しんこう)著

年間3千万人の参詣者が訪れ、四季折々の催しでもおなじみの浅草寺の僧侶・壬生真康師による珠玉のエッセイ集。

「日本語が美しい」「ことばが慈愛に満ちているというか、やさしいですね」といったご指摘や「心が洗われる!」「むずかしそうな仏教の話が身近なものとしてスーッと入ってくる」などの感想、読者の皆様の状況に応じて「忙しいときに読むと、気持ちがよくなりますね」「心身疲れているので、いまの私にぴったり」などなど、十人十色の読後感が寄せられています。

「浅草発、心の旅へ」--知らなかった心象風景に巡りあう旅へ、あなたも出かけてみませんか。

*発 行:公硯舎 電話:090-7727-8889

*発 売:大学図書 電話:03-3295-6861

*発行日(奥付) :
 2016年4月21日 初版第1刷発行

*定 価 :
 1,500円+税

*体 裁 :
 四六判・並製 総頁188頁

※書店様 ご注文にこちらのフォームをご利用ください。

※内容の概要について、こちらをご参照ください。

 

<内容紹介>

浅草寺において2005年から教化部執事を務める寿命院住職・壬生真康師が、浅草における日常の暮らしや折々の出来事を通じて、生きていくこと、自分のあり方、他者との関係、生死、善悪、人間と自然、災害・紛争について仏教との関わりを説く全24編の法話をご紹介します。

師の「眼」を通してみると、身近な花や草木、ふと見上げる空模様、毎日の出来事、わたくしたちの暮らしや人生には、それぞれどのような意味があるのでしょうか。

古今東西の名作散歩で出会う圧倒的な「えにし」の数々により、仏教の教えがより親しみやすくなる全24編を収載しています。

 

◎ 全24編の目次 ◎

1 春から夏へ
 春ひらく/大きな乗り物/藤を見る/特別な場所/五月の空/つなぐもの/緑蔭の季節/雨催いの日に
2 夏から秋へ
 綺麗な心/歩みゆけば/夏の花によせて/景色の音/蓮の露/天の華、心の木/月下の道
3 秋から冬へ
 秋の花の世界/過ごしやすい時/実が熟す/問うこと、答えること/遠近の鐘
4 冬から春へ
 同じ音から/待つ間/見えないもの/漁る人たち

 

◎ 本書に登場する「名作」の例 ◎

 万葉集・古今和歌集などから和歌、松尾芭蕉・与謝蕪村などの俳句、嵐山・杜若・鐘の音など能・狂言/歌舞伎、枕草子・徒然草・伊勢物語などの古典、『坊っちゃん』『澀江抽斎』『なめとこ山の熊』などの小説、井伏鱒二「紙凧」・長田弘「最初の質問」・金子みすゞ「朝顔のつる」などの詩。ほか中国・インド由来のものとして、論語、唐詩選、大唐西域記、リグ・ヴェーダ、大乗起信論など。またいわゆる「西洋」由来のものとして、カフカ、ワーズワース、リルケ、シェイクスピア、ロバート・フロスト、エドワード・モースの作品など、古今東西の名作が多数登場します。

 

<著者紹介>

 壬生真康(みぶ・しんこう)

 1951年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年浅草寺泉蔵院住職、2000年浅草寺寿命院住職。浅草寺においては宗務庁参務(教学)、教化部執事、勧学所長ほか寺史編纂主任、こども図書館主任を務める。2005年より浅草寺発行『浅草寺佛教文化講座』編者、浅草寺教化部発行『浅草寺』編集人。新宿明治安田生命ホールで月に一度開催される仏教文化講座では、ときにユーモラスな進行ぶりで場内を沸かせている。

 

※ 本書は『浅草寺』誌(非売品。発行所・浅草寺教化部、印刷所・一ツ橋印刷株式会社、平成27年1月号より新村印刷株式会社)平成25年3月号から平成27年7・8月号までに収載された全24編に補筆の上、本書収載用に再構成したものです。

※ 電子版に収載した計169項目の用語解説は掲載しておりません。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA