発刊以来四半世紀となる『仏教書総目録』
2017年版「仏教入門、教養、法話」に収録

 立冬(11月7日)から数えて15日目、本日11月22日は二十四節気「小雪(しょうせつ)」を迎えました。関東は晴れてむしろ暖かい日和ですが、今朝方は福島県沖でM7.4/震度5弱の地震があり、お昼の時間帯、徐々に被害状況が明らかになってきています。被災された皆様が無事回復・復旧なさいますよう心からお祈り申し上げます。

 東京では昨日11月21日、イチョウの黄葉を観察。晩秋の趣が深まる頃合いとなっていますが、この10月は仏教書総目録刊行会の発行による『仏教書総目録 2017年版』が刊行され、関係者のご厚意により小社刊『浅草寺diary 名作散歩で親しむ仏教』(浅草寺寿命院住職 壬生真康著)の掲載が叶いました。

 

目録写真

右下枠内中央に『浅草寺diary』(本目録173頁より)



 浅草寺寿命院住職が四季の彩りもゆたかに古今東西

 の名作を多数織り込んで仏教の教えを説く全24編。


 小社側の原稿を踏まえて校正刷りが届き、上記「23字×2行」を確定しました。掲載されているのは「9 入門・お経・実用」分野のうち「仏教入門、教養、法話」のコーナー。2017年版の本目録に収録される145社・約4,400点のうちの貴重な1点となり、ご関係の皆様には誠にありがたく厚く御礼申し上げますとともに、『浅草寺diary』がより多くの方々のお手元にお届けできることを願っております。